毎年11月下旬から12月下旬ごろにかけて発売される、年末ジャンボ宝くじ。
結論だけ書いてしまうと、普通ジャンボよりミニのほうが期待値が高いので、損得で考えれば「ミニ」を買うといいでしょう。
また他のジャンボ宝くじと比較してみても、ドリームジャンボと肩を並べるスコアの高さです。個人的には絶対に買っておきたい種類のジャンボくじだと思います。
その理由を、期待値や還元率の計算とともにまとめていきました。
年末ジャンボ宝くじの確率を比較!
2021年
年末ジャンボについては、去年と全く一緒ですね。
年末ジャンボミニは、1等の当選本数が減ってしまいました。ただ、全体的な還元率でいけば例年と変わらないので、購入アリと言えるでしょう。
2020年
どちらの宝くじでも、還元率は驚異の50%に迫る勢い。ほんの少しだけミニのほうが得か、という印象です。
2019年
2019年の年末ジャンボでは、「年末ラッキー賞」という等級が追加されました。
この影響で、還元率が例年より少しだけ下がってしまいましたが、それでも49%台。年末パワーを感じます。
この年も、ミニのほうが得となる状況でした。
まとめ
年末ジャンボ宝くじの販売総額や当選金額・本数から、還元率を出してみました。
かつて、ミニの下に「プチ」という種類のジャンボくじもありましたが、2019年以降廃止となりました。これまでのジャンボ宝くじの中でも期待値が高く、かつ還元率もほぼ50%だったので、激アツな商品だったんです。
無くなっちゃうのは惜しかった……今後、復活してくれることを祈ります。
すべての結果を比較して、当たりやすい種類を検証してみた記事もあるので、そちらもご覧いただければと思います。