毎年1~2月ごろになると開催される、バレンタインジャンボ宝くじ。かつて「グリーンジャンボ」として行われていたものでしたが、2017年から名称が変更されました。
結論だけ書くと、2021年は「バレンタインジャンボミニ」の期待値が高いので、損得で考えればミニを買うべきだと考えられます。
過去のデータをもとに、還元率までの計算を行ったうえで、通常・ミニの比較をしていきました。
バレンタインジャンボ宝くじの確率を比較!
2021年
還元率としては、2021年は通常のジャンボ宝くじのほうが得と言えます。
2020年
2020年は還元率がほぼ同じで、誤差レベルで「通常のジャンボ宝くじ」のほうが得かな……という感じですね。
なお、この年だけはバレンタインジャンボではなく「東京2020協賛ジャンボ」という名称で販売されました。
(やっていることはほぼ変わらないので、こちらで統合して紹介します)
2019年
2019年は通常のジャンボ宝くじのほうが得です。賞が増えたりしましたが、あまり期待値などに変化はありませんでした。
まとめ
バレンタインジャンボ宝くじの販売総額や当選金額・本数から、還元率を出してみました。
ほかのジャンボ系と比較すると、全ての等級において、確率がちょうど真ん中くらいにあるような宝くじなんですよね。要はスタンダードなジャンボ宝くじ、ということです。
この流れはグリーンジャンボ時代から変わってないので、名前が変わっただけでそんなに違いはない……と思って大丈夫でしょう。
外気に負けないくらいフトコロが温かいのであれば、狙ってみるのも良いかもしれませんね。
すべての結果を比較して、当たりやすい種類を検証してみた記事もあるので、そちらもご覧いただければと思います。