サマージャンボの確率と期待値

毎年7~8月ごろになると販売される、サマージャンボ宝くじ。

結論だけ書いてしまうと、期待値的には普通のサマージャンボのほうが得といえます。

ただし、他のジャンボくじと比べると期待値ランキング最下位です。ここは我慢してハロウィンか年末にかける、というのも、個人的にはアリだと思っています。

その理由を、還元率までの計算とともに紹介していきました!

サマージャンボ宝くじの種類別の確率

サマージャンボ2019の期待値は「141.99円」

サマージャンボの賞金総額は、283億9800万円。発行される宝くじの枚数から、すべて買い占めた場合は 2億枚×300円=600億円 となるので、1枚あたりの期待値は141.99円です。

300円を購入して戻ってくる還元率は47.33%。次に示すミニと比較した場合、微妙に「得」な宝くじと言えるでしょう。

他のジャンボくじと比較すると「最下位」の期待値……

ジャンボ宝くじ2019の期待値の比較表

実はサマージャンボ、"5大ジャンボ宝くじ"の中では最も損なジャンボくじなんですよね。

たしかに確率では、年末ジャンボが劣っています。ですがそのぶん1等の当たりが大きいので、期待値も上。個人的には、小さな金額を当てに行くのであれば、年末ジャンボまで待ったほうがいい気がします。

ただ、サマージャンボは等級ごとの期待値で見ていくと、年末ジャンボプチに次いで1等が当たりやすい宝くじ。ギャンブルの世界では期待値のことを「回収率」とも表現するんですけど、これがジャンボ宝くじの中で「最も高い額」となっているためです。

結局のところ、宝くじって1等を当てることに夢を持つためのものですから、「自分はちっちゃい額なんて眼中にない!絶対"億"を当てるんだ!」という気持ちが強いなら、十分に買うメリットはあると思います。

サマージャンボミニ2019の期待値は『141円』

サマージャンボミニの賞金総額は、112億8000万円。発行される宝くじの枚数から、すべて買い占めた場合は 8000万枚×300円=240億円 となるので、1枚あたりの期待値は141円です。

ここから、300円を購入して戻ってくる還元率は46.997%となりますので、上記の普通のサマージャンボと比べればすこし「損」な宝くじです。

他のジャンボミニくじと比較しても「最下位」……

ジャンボミニ宝くじ2019の期待値の比較表

ただし、やはり他のジャンボミニ系の期待値で見ていくと、ハロウィンジャンボミニと並んで最下位。しかも悲しいことに、サマージャンボミニは普通のサマージャンボと比べて"ほぼ同じ"の期待値や還元率を示しています。

『一般に開催されているジャンボより、ミニは当たりやすい!』と公式では謳っているのに、これはちょっと……年を追うごとに期待値が上がっているとは言え、このままでは「夏の宝くじは当たらねぇ」となりかねません。

また、サマージャンボ同様、ミニについても「すべてのミニ系で最も1等に近い」のが良いところでした(他の1等の期待値が10~15円である中、サマージャンボミニだけ25円)。

しかし2019年は、大幅に下げられ15円。これでは、ほかのミニと変わらないと言わざるを得ません。

ミニの20円台って、これしか無かったのに……買うメリットがとことん無くなってしまいました(´・ω・`)

まとめ

サマージャンボ宝くじの確率や期待値について、もう一度まとめてみるとこんな感じ。

検証結果
  • サマージャンボの1枚あたりの期待値は141.99円。還元率は47.33%
  • サマージャンボミニの1枚あたりの期待値は141.0円。還元率は46.997%

⇒サマージャンボ宝くじなら「普通のジャンボくじ」のほうがお得!

ほかの宝くじを通してみると、1枚あたりの期待値における"全体"のサマージャンボは、5大ジャンボ系の中で最下位。ですが、1等"だけ"に絞れば期待値が最も高くなるという、なんともトチ狂った結果となりました。

サマージャンボを買うのに最適な人としては、低い金額なんて目もくれない、生粋のギャンブラーだと言えるでしょう。

これを逃すと10月ごろに行われるハロウィンジャンボまでありません。もし夏のボーナスが余っているのであれば、購入を考えてみても良いかもしれません。

5種類のジャンボ宝くじを比較したものはこちら↓

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